単身赴任 自炊(^^♪

単身赴任中の自炊全般と・社会人から看護学校・徳島県吉野川市・美馬市・阿波市、日々のことをチョビット書いています(^^♪

社会人から看護師  急な用事。わが子のあずけ先。

ファミリーサポートセンターの存在

 

妻・夫のどちらかが働いている場合、急な用事や夫婦どちらかが風邪などの病気になった際に子供をどうしようかと悩む場面が3年間の中で必ずおとずれます。

 

看護学校に通っている「あなた」は、子供のことが心配と思いますが学校の授業を休むとその分、他の学生より授業が遅れます。

休みが増えると出席日数が足らなくなれば落第になります。

 

近くに両親などが住んでいる場合は、子供を見てくれるでしょうがいない場合は、困ります。

そういう時に頼りになるのが「ファミリーサポートセンター」の存在です。

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ファミリーサポートセンターとは、

  • 地域の子育てと、仕事と介護の両立を応援。
  • 地域において育児や介護の援助を受けたい人と行いたい人が会員となり、育児や介護について助け合う会員組織。
  • この事業は働く人々の仕事と子育てまたは介護の両立を支援する目的から、労働省(当時)が構想し設立が始まった。
    現在では育児のサポートの対象は、子を持つすべての家庭に広がっています。ファミリーサポートセンターの設立運営は市区町村が行います。
  • 女性労働協会は各ファミリーサポートセンターのネットワークの拠点として、ファミリーサポートセンターの運営に役立つよう支援をしています。
     以上のようなサポートをしています。
 

「あなた」にわたしがファミリーサポートセンターの存在を伝えるのか?

それは、サポートセンターの存在がありがたかったからです。

私は、2度利用しました。

1度目は

わたしは、2年生の時に2週間の病院実習でした。実習は、16時前に終わります。

実習が終われば学校に戻り今日の振り返り、明日に向けての指導などがあります。

 

指導が終わり学校を出るのは19時過ぎになることも多々ありました。妻は美容師で18時までの仕事ですが、その日は18時過ぎからミーティングの予定でした。

職場から保育所まで約30分かかります。当時、そこの保育所は、18時半までしか見てくれなかったので本当に困っていました。保育士さんからサポートセンターの存在を聞いていたので、その日は事前予約をし18時半~19時まで見てもらいました。

 

このときは、本当に助かりました。

2度目は

3年生の病院実習の時です。実習場所が遠かったので朝の6時半に自宅を出発しないと間にあいません。実習が終わり学校での指導後、自宅に帰宅するのは19時半過ぎ。妻の帰宅も19時半以降と分かっていたので事前に予約を18時半から19時半まで見てもらいました。

この時も助かりました。

地元の看護学校に通っている場合は、親に頼めば見てくれると思いますが県外、知らない土地で知り合いもいない状況だと本当に困ります。

 

あなた」に利用するための方法をお伝えします。

  • 援助を受けたい方(依頼会員)や援助を行いたい方(援助会員)がサポートセンターに申し込むことで会員になります。
  • 特別な資格などは必要ありません。
  • 援助を受けることと行うことの両方を希望する場合には、両方会員になることもできます。
  • 会員の方が安心して育児または介護に関する相互援助を行えるよう、センターでは会員を対象に育児または介護に関する知識・技術を身につけるための研修会を実施されています。

 

あなた」にファミリーサポートセンターの援助内容を紹介します。

 

  1.  保育所までの送迎を行う
  2.  保育所の開始前や終了後の子供を預かる
  3.  学校の放課後や学童保育終了後、子供を預かる
  4.  学校の夏休みなどに子供を預かる
  5.  保護者等の病気や急用等の場合に子供を預かる
  6.  冠婚葬祭や他の子供の学校行事の際、子供を預かる
  7.  買い物等外出の際、子供を預かる など

以上のようなものがあります。

私は、2を利用しました。

 

家庭持ちの看護学生だけでなく、共働きに世帯にも助かるサポートだと思います。

詳しくは、「ファミリーサポートセンター 女性労働協会」で検索すると詳しい内容が書いてあります。

www.jaaww.or.jp

 あなたに私が伝えたいことはこれです。

  • 3年間の学生生活の中で妻子の体調不良の際に凄く助かります。
  • 子供を見てくれる方が凄く優しいので安心してお願いできます。

 

3年間の学生生活を乗り切るための有り難いサポートです。

今回は、私が利用したサポートセンターの紹介でした。

私の経験すこしでも、「あなた」の役に立てれば嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます(^^♪