適応障害の診断を受けて、
休職した者が復職するには、
相当の覚悟がないと厳しいと思います。
しかも
復職後、継続して勤務し続ける。
これもハードルが高いと実感。
私は、
- 2024年2月1日から29日まで休職
- 3月1日~3月14日まで復職。
- 3月15日~4月30日(火)まで休職。
休職中は、自宅療養でした。
3月1日からの復職後、精神状態の悪化もなく勤務できていました。
3月14日の朝礼時に「○○は、知っていたのに報告しなかった」
みたいな視線が自分に向いているのを感じ、そこから職場に行けなくなり強めの薬を処方されました。
あの時、その視線を跳ね返すだけの精神状態があれば
「前回、2人で確認しました。その時は、異常ありませんでした」
と声を大にして言えたと思います。
徳島県では、言えていたので。
先週、5月1日からの復帰にあたり職場から産業医の診察を受ける様に連絡があり受診しました。
初めて診察してもらう医師に10~15分の時間で、発症から現在の状態を伝えれる訳ないないんです。
産業医の先生からは、
心療内科の先生は、配置転換(病棟異動)が必要と書いていますが病棟を変わり一から業務を覚えるのはストレスがかかると思います。病棟で個人的にこの人は無理というスタッフがいなければ同じ部署がいいと思います。勤務し始めて無理と思ったら連絡して下さいと。
私自身、早く復職したかったので、その時は、ハイと返事をします。
帰宅後、何かおかしい。病棟が合わずに悪化した。
精神が病んでいる人の気持ちが私より詳しい妻に相談すると復職日に挨拶する時、3月の朝礼の場面がフラッシュバックして精神状態が悪化する。その病棟(環境)が合わないのだから再発する可能性が高いと。
確かにそうなんです。
4月30日(火)朝一番に職場へ連絡し上記の内容を詳しく伝えました。
折り返しの連絡があり、もう一度、心療内科に受診して診断書を貰ってきてください。
その後、再度面談のはこびになりますと。
心療内科に受診し事情を説明し診断書には、
- 5月1日からの復職は可能です。配置転換が必要です。配置転換が難しい場合は、勤務時間などに配慮し夜勤は3ヶ月はさせないで下さい。
みたいな感じで書かれたと思います。
私自身、診断書見ていないので。
最後に医師から配置転換が必要ですと書きましたが最終的に決めるのは、勤務先なのでそこは理解してくださいねと
面談に行く前に妻からラインが届きました。
午後から、上司の方と病棟師長さんと面談をしました。
同じ部署での復帰に対して、5月1日の復職時の挨拶の時に3月の朝礼の場面がフラッシュバックして精神が不安定になり再発するのではないかと伝えました。
回答は、
- 軽めの挨拶でいいです。宜しくお願いしますだけで。
- 2週間は、半日勤務から始め部屋持ちはせず、看護ケアからしましょう。
- その都度、面談をして状態を聞いていきます。
1人の人間の為にここまで、配慮して頂いたことに感謝しかありません。
妻の言葉も頭に入れ、少しずつ進んで行こうと思います。
固い内容になりましたね。
現在進行形ですが少しずつ前進していこうと思います。
私の経験が少しでも「あたな」の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。