10年程前、「個人の焼き肉店で料理作っていましたー」

今の職場は、副業禁止であるが当時勤務していた職場は副業禁止の就業規則はなかった。
看護師で夜勤もしながら3~4時間程バイトをしていた。
17時半に病院の勤務が終わるとバイト先に向かい18時半~22時や22時半まで働いていた。
最初は、材料の準備や洗物だった。
上達したい気持ちがあったのでメモったり、どんな風に作っているのか?常に考えていた。
数種類のスープをお客さんに提供できるまでになった。
一番難しかったのが「石焼きビビンバ」だった。
お米の焼き具合が見えないからだ。
ガスの火加減を調整しながら材料から出てくる香りや水蒸気?煙?でお米に少し焦げめが付いているかを判断しないといけない。
お客さんは、正直だった。
完食しないで戻ってくる。
ご飯と器の間を見ると焦げめが付いていない。
本当に悔しかった。
先輩が作っている時に火加減、煙の状態など調理補助をしながら横目で見ていた。
下善された器を見た時、本当に嬉しかった。
それ以来、作るスタッフさんがいない時は、作らせてもらう様になった。
夜勤しながら週4回のバイトは流石に疲労がたまり始めワシのバイトは終わった。
よき思い出である。
こんかいは、
今週のお題は「 こんなバイトをしてました 」
について書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。