こんにちは。
先週、職場でアンガーマネジメントの研修に参加してきました。
アンガーマネジメントとは
簡単にいうと怒りをコントロールすることです。
詳しいことは、「アンガーマネジメント協会」で検索すると見れます。
宣伝ではありませんので。
私が研修で学んだ内容を紹介させていただきます。
①怒りは瞬間的に生まれるものではない。
- 怒りの感情には、それが生まれる仕組みがあるようです。
- 「瞬間湯沸かし器のように怒る」とありますがアンガーマネジメントの考えでは、それは正しくないようです(*''▽'')
人には瞬間的に怒るのではなく必ず3つのステップを経て怒るように出来ているんだ
って(^^♪
- 第1段階:出来事にあう
まず、ある出来事にあう。例えば、昨日ある部下にミスを指摘したのに今日も同じ
ところでミスを起こした。
- 第2段階:意味づけを行う
「昨日、ミスを指摘したのに、なぜ昨日の今日で同じミスをするのか。仕事をなめ
ているにちがいない」という意味づけをしてしまいます。
- 2段階の意味づけを受けて怒りの感情が生まれる。
このなかで、一番のポイントとなるのが2段階の意味づけなんです(*^_^*)
もしここで、
「昨日は、私が上手に伝えれなかったのかな?」
「昨日の今日だから一緒に確認してみるか」
「経験が浅いから、ミスがあってもしゃーない」
くらいの
意味づけができれば、怒りの感情が生まれてこないようです(^^♪
怒りには4つの性質があるんだって
①怒りは高いところから低いところへ流れる
- 上司から部下、親から子へ、客から店の人へなど怒りは高いところから低いところへ流れます。
- 言い換えれば、力の強いところから弱いところへ流れるという性質があるんです。
- 知識や発言力などを持っている人から怒りが流れることもあります。
- 怒りは更に低いところへ流れるという「負の連鎖」が特徴なんです。
一番下の人はどうなるんだ??
- 出社できなくなり退職?学生さんなら不登校?子どもは親への恐怖?
②怒りは伝染する
- 家族や同僚など、近くの人がイライラしているのを見て自分までイライラしたことがないでしょうか?知らず知らずに貴方に怒りが伝わっています。
- イライラをまともに受けて、自分までイライラしない様に気を付けないと。
③怒りは身近な対象ほど強くなる
- 長く一緒にいる身近な相手ほど「コントロールできるはず」だという思い込みがあるようです。
- 配偶者へ「アレアレ」「ソレソレ」などではなく、はっきり言う様にしたいですね。
- 身近な相手でも「言わないとわかってもらえない」思い通りにはならない存在なのだと考えることが大事ですね。
④行動を起こすモチベーションにもなる
- 怒りは強いエネルギーを持っているため、その扱いによっては「いつか言い返してやる」「仕返しをしてやる」などと非建設的な行動のエネルギーになってしまうこともあるようです。
- 逆に否定されて怒りを覚えたけど、それをバネに「お前、今に見ていろ」と行動し何らかの成果を出せたという経験はないでしょうか?
- 怒りのエネルギーをじょう~ずに使って建設的な行動へと意識を向けることが大切なんですね(^^♪
今回の研修を受けて「わたし」が
hunnwarihukiさんに伝えたいことはこれなんです。
アンガーマネジメントに参加していて良かったですねという事です。
先日、アンケート記入期間(約10日)が極端に短いにも関わらず30名強の方に記入して頂きました。
2日続けて、提出期限までにお願いしますと直接伝えましたが結局、1名だけ提出してくれなかった。その後も提出の姿勢もありません。
普通なら、2回も頭を下げてお願いしたので何故、提出してくれないんですか?と強めで言います。
ですが
他の方には、通じたがその方には、私の気持ちが通じなかった(>_<)
私の伝え方が悪かったんだと思いました。そう思うことで怒りは爆発しません。
本当は、アンケート提出してほしかったんですが。
なので、今からアンケート内容の集計と文章おこしです(>_<)
その前に先日、いただいた波佐見茶を飲んでから(^^♪
うっま(*''▽'')
頑張ります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。