いつも適当な記事を書いていますので今日は、まじめな記事を(*^_^*)
いつも「アンテナ」は高く「フットワーク」は軽くのわたしです。
職場の廊下に掲示してあったので少しでも「漢方薬」について
「あなた」に知ってもらいたくて情報提供で~す(^^♪
「小学生」にも解るように言葉を柔らかく崩して書いています。
勤めている職場やし勝手に書いても怒られないと思うので書きますね。
①漢方薬ってどんな薬なのかな?
- 薬の効果がある植物や貝殻などの天然物(生薬)を数種類組み合わせて作られたお薬のこと(^^♪
②剤形(かたち)どんなものがあるのかな?
- 湯剤(煎じ薬)やエキス剤などがあります。
- 湯剤は、その名の通り天然物(生薬)をお湯で煎じてできたスープになるよ。
- エキス剤は、病院やドラッグストアで手に入る薬で煎じ薬を乾燥・粉末化してものです。大建中湯が思いつくかと思います。ネットで検索すると表示されますよ。
③服用(飲む)時間と服用(飲む)温度はどの位がいいのかなぁ?
- 通常(普通)は、食前あるいは食間に飲むことが多いです。また、基本的には、温かくして飲むほうが良いです。
- 漢方薬は食べ物に近い性質を持っているため、食事と一緒に服用(飲む)すると吸収量が少なくなってします。ただし、食後でも悪いわけではないです。
- 煎じ薬と同様に、エキス剤もお湯に溶いて飲んだほうが効果はでやすいといわれています。ただし、お湯が苦手な人は水で飲んでもいいですよ。
④簡易懸濁法(かんいけんだくほう)で投与できるの?
簡単に説明すると
- 簡易懸濁法とは、お薬(錠剤やカプセルなど)をつぶさずに、そのまま 55℃程度のお湯に入れて溶かしてチューブから注入する方法です。
- 簡易懸濁法は、鼻から細い栄養チューブを胃まで入れている方。胃瘻造設術をされている方などにされます。
- 通常の簡易懸濁法の適温(55℃)では少し溶けずらいものもある為、その時は温度を少し高めにすると良いです(だいたい60~70℃)
- 参考までにポットのお湯1Lに200mlの水を入れるとほぼ70℃になるようです。
- 簡易懸濁法される時は、溶かした薬の湯の温度が人肌くらいに冷えてから注入しないとお湯で胃などが障害をうけます。
少しでも漢方薬について知っていただけたのなら嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。